９月３日（日）に、長泉町商工会青年部主催の鮎壺の滝の清掃ボランティアがありました。この活動は、毎月第一日曜日に行われていて、知徳高校の運動部が毎回参加しています。知徳高校では、地域貢献活動を、知徳GPの「共生する力」「貢献する力」「協働する力」を育成する機会として大切にしています。９月３日の活動には、男子バスケットボール部が参加しました。
この日、男子バスケットボール部の生徒たちは、河原を精力的に歩き回り、楽しく活動してくれました。前日にバスケットボール日本代表チームがパリオリンピック自力出場を決めた劇的な試合があったので、もしかしたら、バスケをしたくてうずうずしていたかもしれませんが、活動開始から集めたごみの分別までしっかりと活動してくれました。社会に貢献するすがすがしい若者の姿を見ることができました。
若者が社会貢献などのボランティア活動をしたとき、周囲から感謝されたり、貢献した成果を実感したりすることが、すごく大切だと思います。様々な人から認められた経験が、若者を成長させ、自己肯定力を向上させるのではないかと思います。
このような生徒の姿を見ていると、当然私もうれしくなりますし、すがすがしい気持ちになります。暑い日ではありましたが、少し地域を見ようという気持ちになり、鮎壺の滝とジオパークつながりの割狐塚稲荷神社を訪れてから、学校に戻りました。
