短期留学として、現在６人の知徳生がフィリピンのセブ島の語学学校（ＧＬＣ：Global Language Cebu）で学んでいます。期間は４週間。ＧＬＣでは英語力に沿ったマンツーマンレッスン等が行われています。校内に寮が併設されており食事が提供されるほか、ジムやプールもあって、週末にはさまざまなアクティビティが用意されています。
９月中旬に、知徳高校から参加した生徒がどのように学んでいるのか、様子を見にセブ島に行ってきました。ＧＬＣに着いて、まずは校内を見学。学校から海は見えず、多くの人がセブに抱いているリゾート的な感じはありません。安全対策が徹底していることに驚きました。
その後、午前中の授業を終えた生徒と会い、一緒にランチをとりました。生徒たち、どんな様子かなあと思っていたのですが、会った瞬間、まず笑顔、そして「楽しいです」という声が聞かれました。勉強ですから大変なこともあると思いますが、生き生きとしています。生徒に楽しい理由を聞くと、マンツーマンレッスンなので、間違いをおそれずに英語で話せること（体験しました。私の拙い英語にも丁寧に対応していただき楽しく勉強できました）や、スタッフや講師の先生が励ましてくれることが、大きな要因のようです。また、週末のアクティビティも楽しんでいるようです。リアルな越境をしている生徒たち、とてもたくましく感じました。
