高齢者スマホ教室は、清水町社会福祉協議会からの依頼で毎年行っている行事です。私も毎回見学に行っていますが、高齢者との交流を通じて、生徒も成長させていただいていることを感じます。実に生き生きと高齢者の方の会話を楽しんでいます。
高齢者スマホ教室では、福祉科2年生が講師となり、高齢者にスマホを使ったアプリやゲームの使い方を説明します。当日、いわゆるガラケーをお持ちの方が生徒に質問した場面がありました。生徒はガラケーを見たことがなく操作方法もわからなかったのですが、一生懸命操作方法を調べて、「こうしたらどうでしょうか」と提案していました。しかしながら、高齢者だからと言ってスマホが使えないというわけではありません。生成AIにいろいろなことを聞いている方もいらっしゃいました。スマホ教室は、高校生が高齢者の方にスマホを教えるだけでなく、スマホを使って交流する(おしゃべりする、ゲームする、一緒に楽しむ)機会です。福祉科2年生は介護実習で高齢者との会話を多く経験しているため、すんなりと目線を合わせた会話ができます。さすがの対応力でした。高齢者の方もいろいろと話題を振ってくれたため、素敵な世代間交流の時間になったものと思います。人は何歳になっても、様々な人と前向きに会話することで活力を得ることができる。そんなことを感じました。

