校長先生のブログ

峰望祭で感じた生徒の可能性

峰望祭は、知徳高校の学校祭です。10月7・8日には文化の部(文化祭)が行われました。生徒の催し物のほかに、父母会による餅つきや抽選会(すごい景品がありました!)もあり、多数の方の来場(今回は生徒の家族に限定させていただきました)もあって、大いに盛り上がりました。私も生徒とともに文化祭を楽しむことができました。
文化祭は、クラスや部活動、あるいは有志団体が模擬店、発表、展示などさまざまな活動を行います。お化け屋敷を行ったクラスもあったのですが、単に怖がらすようなお化け屋敷ではなく、ひとつひとつの装飾や構成等、そのクオリティはかなり高いものでした。文化祭は生徒の創意工夫が発揮される場であり、これまでの学びの成果を発表・表現する場です。文化部の展示を見たとき、「この作品は、どうやって作ったの?」と生徒に聞くと、真剣なまなざしで熱く説明してくれる生徒がいました。きっと夢中になって取り組んだのだと思います。模擬店に行くと、装飾に気を配りつつ、笑顔で丁寧に応対する生徒がたくさんいましたし、ステージや発表場面では、仲間を気遣い、よい雰囲気づくりに積極的に貢献する生徒がたくさんいました。
文化祭を通して、普段気付かなかった生徒の一面に気付くことができたように思います。私たち教員が見ている生徒は、学校の授業や部活動というフィルターを通した姿でしかありません。文化祭や体育祭で活躍する生徒を見て、普段の学校生活では目にすることがなかった「たくましさ」を感じることができました。それとともに、「生徒には無限の可能性がある」という言葉を口にしながらも、本気で信じていなかった自分がいたことに気付いて反省もしました。

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