校長先生のブログ

生徒が創る学校祭 生徒会長インタビュー

10月5・6日に本校の文化祭「峰望祭」が行われました。今年度は「INFINITY個性で戦え!」をテーマに、生徒会執行委員会が中心になって企画から運営まで行い、例年以上に生徒が創りあげた文化祭になりました。様々な工夫がありました。どの席からもステージが見えるようスクリーンを増やすとか、リハーサルの時間を増やして円滑な運営につなげるとか、目的に応じてスマホを使えるようにするとか、よくアイデアを出して形にしたと思います。峰望祭の実行委員長でもある生徒会長の大森君に話を聞きました。
Q:今年度の峰望祭を振り返って、どうでしたか。
A:困難の連続でしたが、さまざまな工夫で「個性が輝く」充実した峰望祭になったと思います。委員の生徒が自分の仕事以外の部分も気を使ってやってくれたことで連携がよくなり、成果に結びつきました。このような経験を通して現場が大事だと感じました。
Q:現場が大事とはどのようなことですか?
A:机の上や頭の中で考えるだけでなく、本番を想定したり、出演者や来校者の目線になって考えたりして、本番や実際の場面を意識してリハーサルを行うという意味です。
Q:新たに見つかった課題はありますか。
A:多くの地域の方に入場してもらい、知徳高校を知ってもらうことが必要だと思いました。
Q:もうすぐ体育祭ですね。体育祭の準備はいかがですか。
A:担当の先生と話をして、種目を変更するなどして、みんなが楽しめるようにパワーアップしたと思います。

生徒会執行委員の生徒たちが、文化祭前日や当日、早朝(午前6時頃)から登校して、熱心に準備していた姿が印象的でした。おかげで充実した文化祭になりました。ありがとう!

  

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