知徳高校では、生徒が円滑な人間関係のもとに安心して学校生活を過ごせることが大切だと考えています。
そのために、知徳高校では、自分に自信を持ち自己肯定感を高めるとともに、自他の感情への向き合い方や円滑な人間関係づくりについて学ぶ時間をカリキュラムに取り入れています。これが知徳の
SEL教育(感情と社会性を育む教育:Social Emotional Learning)です。

1年生では、自己肯定感を高めるために「できたことノート」を活用しています。これは、毎朝、昨日できたことをノートに書き出し、教員が定期的に見てコメントするものです。日々の小さな「できた」を自覚し、自他で認めあうことで自己肯定感を育成します。また、年6回のソーシャルスキルトレーニング講座を通して、感情の理解、感情のコントロール、上手な気持ちの伝え方などを実習を通して学んでいます。

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