普通科大進コース1年生は、12月9日から16日まで、アメリカ合衆国カリフォルニアで研修してきました。研修の目的はアメリカの日常生活の中に入って英語力を磨くことと、グローバルな現状を実感することです。6泊8日の行程で、現地高校生との交流や大学訪問、ディズニーランドにも行ってきました。はじめて海外に行った生徒もいて、中身の濃い8日間だったと思います。
生徒にはノートルダム高校での交流が一番印象に残っているようです。午前中から日本語を学ぶコースの生徒の授業に入って、日本語と英語で交流し、ランチタイムには、中庭でソーラン節、茶道、華道のパフォーマンスを披露しました。ソーラン節は2回踊ったのですが、2回目にはノートルダムの生徒が飛び入りで参加して、大変盛り上がったようです。茶道華道の実演(実演できる生徒がいます!)には、主に女子生徒が関心を示し、お茶菓子にも興味津々だったようです。一日が終わるころにはすっかり打ち解けて、帰りの際には名残を惜しんでいる姿がみられました。ノートルダムの先生から次のようなメッセージをいただきました。
多分一晩中語れるくらい、今回の研修は私にとって本当に刺激的でした。おそらく生徒たちにとっても、それは同じで、日に日に生徒たちの表情がキラキラしたり、頼もしく感じたりしたのも、とても嬉しかったです。これからも英語の勉強を頑張ってください。そして、またアメリカに来てください。
とても良い経験をしたと思います。