校長先生のブログ

教師の越境 小学生プログラミング・動画教室

知徳高校では、来年度からICTソリューションコースを設けます。ICTソリューションコースでは、社会課題に関する様々なデータを、ICTを活用して解決することを目指す学習も取り入れます。ICTの活用が学習手段として重要になるため、関係教員はICT関係の力量向上に日々努めています。今回、その教員たちが地域貢献の気持ちもこめて、小学生プログラミング・動画教室を企画し、8月16・17日に実施しました。
今回、長泉町内の小学生5・6年生を対象に募集したところ、ありがたいことに、多くの応募があったため、こちらの準備にも力が入りました。対象は小学生ですが、今の小学生は授業でプログラミングを学んでいる世代です。教員たちは、小学校の教科書を読み、難しい言い回しをチェックしあいながら準備をしてきました。授業を担当する教員には「笑顔で楽しい授業にしましょう」と声をかけたのですが、普段の授業より緊張した面持ちで授業していたように思います。小学生に教えることは、高校の教員にとっては、新しいチャレンジです。視野を広げるよい学びの機会になったと思いますし、「学ぶことって楽しいことなんだ」ということを、小学生からあらためて教えてもらったように思います。
授業では、小学生に理解してもらえるか不安もあったのですが、さすがGIGA世代の子どもたちという感じで、iPadやPCを文房具として使いこなし、ほぼ計画通りに進みました。また、わからないときはすぐに手を挙げて質問するので、対応の仕方やヒントの出し方など、こちらも勉強になりました。授業後のアンケートには、「楽しかった」という回答が多くホッとしました。担当した教員も私も大変うれしかったです。しっかりと振り返りをして、次回の教室に生かしていきたいと思います。

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