年末に、ソフトテニスの新人戦県大会の学校対抗戦がエコパアリーナで行われ、知徳高校ソフトテニス部が優勝しました。当日は一回戦で韮山高校を破ってリーグ戦に進出し、リーグ戦では浜松商業、静岡商業、富士宮北と対戦しました。どの試合も大変な試合でしたが、３勝して優勝することができました。知徳高校の団体での優勝は、１０年ぶりの快挙です。
新チームになってから、知徳ソフトテニス部を引っ張ってきた部長の山本さん、副部長の木村さん、佐藤さんに話を聞くことができました。
Ｑ：団体優勝おめでとうございます。試合中の雰囲気はどうでしたか。
ありがとうございます。試合中はみんな集中していました。試合に出る選手だけでなく、ベンチや応援席、みんなが一体となって戦う雰囲気ができていたと思います。
Ｑ：今回の勝因は何でしょうか。
日頃の練習です。練習中の気持ち、声出し、ピンチの時の対応、日頃の過ごし方など、これまで取り組んできたことの成果だと思います。また、新チームでは、学年に関係なく互いに高めあう雰囲気、チーム一丸という雰囲気が作れました。それも勝因です。
Ｑ：今後の目標は何ですか。
まずは、東海選抜大会で全国大会への切符をつかみ取ることです。チーム一丸となってがんばります。
全国選抜大会への出場がかかる第５４回東海高等学校選抜大会は１月２７日に豊橋市総合体育館で行われます。知徳高校男子ソフトテニス部の活躍にご期待ください。２枚目の写真は吹奏楽部アンサンブルコンテスト東部大会で金賞に輝いた木管八重奏の生徒たちです。２０日の県大会に挑みます。
