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校長先生のブログ

ファッション甲子園2025 予選通過率1.7%の壁を突破

「ファッション甲子園」の正式名は、全国高等学校ファッションデザイン選手権大会です。次世代の若者の人材育成等を目的とした、高校生のためのファッションデザインコンテストです。8月に最終審査会があるのですが、そこに至る道のりは大変厳しいです。一次審査が大変です。デザイン画をもとに今年度は1908点から33点に絞られました。今回、創造デザイン科の島田さんと脇田さんのチームが見事一次審査を通過(通過率1.7%)し、8月下旬に青森県で開催される最終審査会に出場することになりました。今後2人はデザイン画をもとに衣装を制作し、学校代表として最終審査会に臨みます。
Q:今回のアイデアはどこから湧いてきたのですか
A:提出したデザイン画は3枚あって、今回予選を通過したものは一番候補ではありませんでした。3枚出さなければと焦っていた時、先生のアドバイスが参考になりました。
Q:デザイン画で工夫した点は何ですか。
A:最初に先生からは「それではただのイラスト」と言われてから、顔を小さくしたり、さまざまな工夫をしたりしました。
Q:これから衣装の制作になりますが、今回持ってきてくれたものは何ですか。
A:これは衣装の一部になるもので試作品のクマです。今回の衣装にはこのようなパーツがたくさんあるので大変ですが、テストが終わってから取り掛かりたいと思います。
Q:本番に向けて意気込みを
A:予選を通過したことが大きな自信になりました。今はデザイン画を形にする監督だと思って取り組んでいます。
A:私は作品の良さ、すごさが伝わるように、衣装を作って、着て、歩きたいと思います。

 

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