学校祭は、生徒会が企画運営する最大イベントです。知徳高校の学校祭は「峰望祭」という名称で、多くの生徒が楽しみにしています。開催日は今週末の10月4日(土)・5日(日)です。峰望祭の企画運営を担当する生徒会・執行委員会は、早い時期からその準備に一生懸命に取り組んできました。生徒会の渡邉会長に今年度の峰望祭についてインタビューしました。
Q:今年度の峰望祭、昨年に比べて工夫したところを教えてください。
A:今年度の峰望祭が50回という節目の年ということもあり、全生徒が参加して楽しめる文化祭を目指して準備してきました。生徒会企画としては3つのイベントを行います。それは、①来場者数コンテスト(各クラスの展示・出し物別に来場者数を競う)、②ハッシュタグキャンペーン(青春フェスティバルな写真を投稿)、③校内謎解き企画(校内にクイズ等を用意して上位正解者を表彰)です。校内謎解きは、中学生などの来校者にも楽しんでもらえると思います。
Q:準備する上で大変だったことはどのようなことですか。
A:みんなの熱い思いを形に落とし込むことです。それぞれの思いがあるので、最初は、丁寧に話を聞くことを大切にしました。話を聞く中で共通点を探すなどして、今の形にこぎつけました。
会長からは、来場者すべてが「来てよかった」「楽しかった」と思える文化祭にしたいという意気込みを感じました(峰望祭の参加者は、知徳生と事前に申請した生徒の家族や中学生です。)。峰望祭の盛り上がりや生徒の頑張りを、知徳高校、生徒会のインスタグラムで感じてください。