静岡県では、高校生の探究を伴う留学を支援する、「しずおか探究留学支援事業」を実施しています。今年度、知徳高校からは3人の生徒がこれに応募し採択されました。
今回はこの事業で来週韓国に飛び立つ、創造デザイン科の猶井さんに話を聞きました。
Q:今回、探究留学に応募したきっかけを教えてください。
A:私はパッケージデザインの国や地域による違いに興味を持っています。日本と韓国では、食文化において共通点もありながら異なる点もあります。ツナ缶などのパッケージデザインにもそれは現れています。そのような共通点や異なる点を活かして、国をまたいで通用する新しい何かを作り出すような探究をしたいと思い応募しました。
Q:韓国に行って、探究としてどのようなことをするのですか。
A:まずは大型スーパーなどで食品等のパッケージデザインを観察したいと思います。次いで、日本と韓国のツナ缶のパッケージデザインについてそれぞれどのように感じるのか韓国の学生にアンケート調査します。アンケート実施校も決めてあります。
Q:調査した結果はどのように活用しますか。
A:結果をもとに、日本と韓国のよさを取り入れた新しいパッケージや製品を提案したいと考えています。
猶井さんは、アンケートを韓国語で作成したり、実施してくれる学校を探したりして、計画の作成には大変苦労したようです。しかしその過程もまた越境であり、学ぶことも大きかったのではないかと思います。来週からの韓国留学でさらに成長することを期待しています。

