情報ビジネス科の課題研究「起業とまちづくり」では、生徒が自分な好きなことを地域の活性化に活かしたり、ビジネスに発展させたりすることに取り組んでいます。先日、その中間発表がありました。生徒たちは、自分たちが設定したテーマで「こうしたら課題が解決できる、ビジネスとしても成り立つ」という提案を行いました。
スポーツ好きなグループの提案は、一緒にスポーツをする人がいないという人(20代〜30代の社会人)を対象に、この層をターゲットに一人でも参加できるスポーツマッチングアプリを作り、マッチングした人たちと一緒に出られるスポーツ大会を主催するというものでした。
また、菓子作りが好きなグループは、お菓子作りに関心のある中高生に、お菓子作りを体験でき、作るだけでなくお菓子を食べて、おしゃべりできる空間を作ることを提案していました。
プレゼンには、提案だけでなく、実現までにかかる費用や手続上のハードルなども示されていましたが、実社会の経験の少ない高校生にとっては、気づかないこともあります。11月以降の課題研究では、今回考えたことを何らかの形で実践するので、その過程で気づくことも多いと思います。実際にやってみたら、うまくいかなくて路線を変更せざるを得なくなるようなことです。でも、その試行錯誤の過程にこそ学ぶことや、成長のヒントがたくさんあるのです。
情報ビジネス科の課題研究に限らず、知徳の探究的な学びでは、この実践する過程を大切にしています。試行錯誤や失敗は大歓迎!という学校であり続けたいと思います。

