6月16日(日)、コミュニティながいずみで「わたしの主張大会」が開催されました。参加者は長泉町内の各小中学校と高校から一人ずつ、小学生3人、中学生2人、高校生1人が参加しました。「わたしの主張大会」は各地で開催されていますが、小学生から高校生までを一堂に集めて行うことは珍しいです。異なる世代の意見を聴けることから、多くの学びや気づきが得られます。私も、小学生や中学生の意見を聴いて「そんな視点もあるのか」と驚かされました。
知徳高校からは3年生の勝又さんが「夢中になること」というテーマで発表しました。勝又さんは学年発表会を経て代表に選ばれました。彼はアメリカンフットボール部の活動に夢中になって取り組む中で得たことや成長したこと、そして考えたことを熱心に語りました。勝又さんが引用した「好きこそものの上手なれ」という言葉には、彼自身の経験からくる説得力が感じられました。